
こんにちは!2人育児中・30代ママのむーみぃです!
今日は、私が経験した授乳に関することをありのままにお話いたします!
ママたちの育児ライフは、喜びとともにさまざまな挑戦が待っていますよね。
特に授乳期は、赤ちゃんとの大切な時間である一方で、ママ自身にとっても大変な時期です。



長男の時も次男の時も、けっこう苦戦したんですよね…
Contents
体験談
どう苦戦したかというと
母乳があまり出なかったんです。
そして乳頭が切れて痛い!泣
産前までは、母乳をあげることを頑張る必要ないって思っていたはずのに、産院で母乳指導を受けて痛いマッサージにもなんとか耐えてやっと開通して出るようになった母乳・・
「赤ちゃんに免疫をあげるために頑張らなくては・・!」という気持ちになっていったんですよね。



今思えば、初乳さえ少しでもあげれていたら免疫の問題はクリアできていたのでそんなに思い詰めるほど頑張らなくてもいいのでは、と自分に言いたいです^^;
初乳とは
生まれてから10日位までの母乳を「初乳」といいますが、産じょく5日目ごろから「移行乳」、7日~10日ごろから「成乳」と区分されます。初乳は少しとろみがかかっていてクリーム色をしていますが、成乳になると乳白色でさらっとしてきます。出産して最初に出る母乳が初乳だと勘違いし、初乳をあげられなかったと落ち込んでしまうママもいますが、10日間ほど出るのであせらずに飲ませ続けてくださいね。
ずっと母乳+ミルクの混合だったので、授乳時間も長かったなぁ・・。
それでも、いずれ増えてくるだろうとけっきょく10か月くらい混合を続けました!



授乳って人それぞれで、助産師さんによってもアドバイスが違ったりするので正解がないからこそ、どうしたら良いかわからないんですよね。
さすがに2人目は母乳も出て楽になるだろうと思っていたものの、1人目の時と変わらず・・
しかも次男は、私の陥没乳頭の問題もあり、うまく吸えなかったんですよね💦
2人目にして初めて産院でおすすめしてもらった乳頭保護機を使用しました!
「乳頭保護機を使うと、直で吸ってくれなくなる」などと聞いたことがあったのでためらっていましたが、
これを使い出してから本当に吸ってくれるようになったのと、乳頭が切れるのも防げたので、取り入れて良かったです^^
長男の時は乳首が切れてかなり痛くて泣きそうでした・・・
その時から使用していれば良かった!
ようやく次男もだんだん吸う力が付くようになってきたので、後半の方は保護機なしでも大丈夫にもなりました!



何事も「百聞は一見に如かず」ですね。
そんな私が苦戦しながらもとても役立った授乳時の便利グッズをご紹介します。
これから授乳を始めるママたちにとって、きっと役立つアイテムばかりです^^
電動搾乳機
まずご紹介するのは「電動搾乳機」です。
授乳がうまくいかない時や、母乳をストックしたい時には、電動搾乳機が非常に重宝しました。
私の場合、赤ちゃんが眠ってしまって飲まなかった時に使っていました。
おすすめポイント
- 効率的な搾乳:
手動のものと比べて、短時間で多くの母乳を搾乳できます。 - 負担軽減:
手が疲れにくく、持続的に使用しやすいです。 - 静音設計:
夜間の授乳後や赤ちゃんが寝ているときでも、音を気にせず使用できます。



電動搾乳機って高くない?!



私が購入した電動搾乳機は5000円以内だったよ♩
正直、私も電動って価格が高いから簡単には手を出せないイメージだったんですよね。
だけど、産院で手動のものを使用しているときに、電動が欲しい!って思ってみつけたのが以下でご紹介する電動搾乳機です⭐︎
5000円前後で購入できて、実際に使用してみるととても使いやすく、お手入れのしやすさを兼ね備えたモデルです。



このくらいの価格だと良いね!
乳頭保護機
次にご紹介するのは「乳頭保護機」です。
乳頭保護機を使用する際は、自分のニーズや赤ちゃんの状態に応じて適切な製品を選ぶことが大切です。
また、使用方法や衛生管理についても注意を払うことが重要です。
おすすめポイント
- 乳頭の保護:
授乳時に痛みやひび割れが生じる場合、乳頭保護機を使用することで、直接的な接触を避け、乳頭を保護します。
- 授乳のスムーズさ:
赤ちゃんが乳首をうまく吸えない場合や、吸引力が弱い場合にも役立ちます。乳頭保護機を使うことで、赤ちゃんがより容易に乳首を吸いやすくなります。
- 母乳育児の継続:
痛みや不快感を軽減することで、母乳育児を続けやすくなります。
これにより、母子ともに良好な授乳体験を持つことができます。
- さまざまなサイズとデザイン:
乳頭保護機は様々なサイズや形状があり、自分に合ったものを選ぶことができます。
これにより、快適さと効果を最大限に引き出すことができます。
- 外出時の便利さ:
外出時にも簡単に持ち運べるため、授乳の際に役立ちます。
私は産院でおすすめしてもらったカネソンのものがぴったりでした♩



ケースも付いているので、外出時に持ち運べて便利でしたよ!
授乳クッション
次にご紹介するのは「授乳クッション」です。
授乳の際、赤ちゃんを抱っこする姿勢が長時間続くと、腕や背中に負担がかかってきますよね。
そこで授乳クッションが大活躍しました!
おすすめポイント
- サポート力:
赤ちゃんを安定させることで、授乳中の姿勢を楽に保てます。 - 多用途:
授乳以外にも、赤ちゃんを寝かせたり、ハイハイの練習をする時にも使えます。 - 洗えるカバー:
授乳中はこぼれたり、汚れたりすることが多いので、カバーが洗えるのは大きなポイントです。
私が愛用している授乳クッションは、体にフィットするデザインで、長時間の授乳でも疲れにくく本当に助かりました。



デザインが可愛いので、産前に購入して自宅に置いていて、使用するのをとても楽しみにしていました♩
授乳ケープ
授乳ケープは、赤ちゃんに授乳する際にプライバシーを守りつつ、快適に授乳できる便利なアイテムです。
おすすめポイント
- プライバシーを守る
公共の場や友人の家など、周囲の目が気になる場所でも、授乳ケープを使うことでプライバシーを守ることができます。
ママもリラックスして授乳できますね! - 使いやすさ
簡単に着脱できるデザインが多いです。
首にかけるタイプや、クリップで留めるタイプなど、さまざまなスタイルがあります。
自分の使いやすいものを選ぶことで、授乳の際のストレスを軽減できます。 - おしゃれなデザイン
最近の授乳ケープは、機能性だけでなくデザインにもこだわっています。
シンプルでおしゃれな柄やカラーが豊富に揃っているので、ママのファッションに合わせて選ぶことができます。 - 多用途で使える
授乳ケープは、授乳以外にもさまざまなシーンに対応できるのが嬉しいポイントです。
例えば、日差しを遮る日よけや、ブランケットとしても活用できます。
私が購入したのはこちらです!
360度安心して授乳できることと、伸縮性、洗濯機で洗濯可能、デザインに惹かれて愛用して選びましたがとても満足です♩
授乳用ブラジャー
私の場合、妊娠中に購入した前開きタイプで楽な綿100%素材のものを、妊娠中から授乳期までずっと着用していました。
ブラをめくって授乳できるタイプも良いとは思うのですが、私の場合は授乳がなかなかうまくいかなかったので、めくるブラさえも授乳時に邪魔で・・
フロントオープンが1番楽でした^^
おすすめポイント
- 授乳がしやすいデザイン
フロントオープンのブラジャーは、授乳時に簡単に開けられるので、赤ちゃんにすぐに授乳できるのが大きな魅力です。
授乳中は赤ちゃんが泣いているときやお腹が空いているときに、素早く対応できることが重要です。
このブラジャーなら、片手で簡単に開けられるので、ママもストレスなく授乳ができます。 - 快適な着心地
伸縮性のある素材で作られていることが多く、体にフィットしながらも締め付け感が少ないため、快適に着用できます。
パッドが取り外し可能なものも多く、自分の好みに合わせて調整できるのも嬉しいポイントです。 - お手入れが簡単
授乳期は忙しい毎日ですが、フロントオープンのブラジャーはお手入れも簡単で洗濯機で洗えるのが良いですね!



私が選んだのはこちら!
手頃な価格が嬉しかったです♩
ピュアレーン
最後にご紹介するのは有名な「ピュアレーン」です。
授乳中、乳首が痛くなったり、乾燥したりすることが多いと思いますが、そんな時にピュアレーンが救世主になりました^^
おすすめポイント
- 天然成分:
赤ちゃんが舐めても安心な天然成分で作られているため、安心して使えます。 - 保湿力:
非常に高い保湿力があり、乳首の乾燥やひび割れを防いでくれます。 - 使いやすい:
コンパクトなサイズで持ち運びも便利で、外出先でも使いやすいです。
私自身、授乳期間中は手放せないアイテムになりました。
痛みや不快感を軽減してくれるので、ストレスなく授乳に集中できました。
知ってたら絶対買っていたアイテム!
「授乳瓶ホルダー」ってご存知ですか?
私は最近知ったのですが、赤ちゃんに自分で哺乳瓶を持ってミルクを飲んでもらって、ママが手を離せるアイテムなのでママが他のことをしながらでも赤ちゃんに授乳できるのが嬉しいポイントです。
赤ちゃんとママの大切な時間ではありますが、2人目以降になると、上の子のお世話もしつつの授乳なので便利なアイテムですね!
双子のママさんにもとっても便利!



私の場合は母乳をあげる時間+ミルクをあげる時間の両方だったので、このアイテムが欲しかったなー・・⭐︎
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魅力ポイント
- 手軽に使える便利さ
授乳瓶ホルダーは、授乳瓶をしっかりと固定してくれるので、赤ちゃんが自分で飲むときにとても便利です。赤ちゃんが成長して自分で飲むようになると、ホルダーがあることで安定感が増し、安心して飲ませることができます。
- 持ち運びに便利
授乳瓶ホルダーは、軽量でコンパクトなものが多いので、外出時にも持ち運びやすいです。
お出かけの際に、授乳瓶をバッグに入れるだけでなく、ホルダーを使うことで、飲み物がこぼれる心配も減ります。
- お手入れが簡単
授乳瓶ホルダーは、洗濯機で洗えるものや、簡単に拭き取れる素材のものが多いので、お手入れも楽です。



育児中は、手間がかからないアイテムは本当に助かる!
母乳が順調に進んでいる友人の話を聞くと羨ましくなったり、自分を責めたり・・出産後のママはデリケートな時期なので落ち込んだりしますよね。
私の場合は長い期間、母乳とミルクの混合を続けていましたが、人それぞれなので、赤ちゃんとママがベストな授乳期を過ごすことが1番大事だと思います^^



育児は一人ではなかなか乗り越えられないことも多いですが、少しでも快適に過ごせるように、便利なグッズを上手に活用していきましょう!
最後に余談ですが・・
「HTLV-1感染症」の検査結果で見逃しが・・・
私の場合、長男の産後、退院前日に助産師さん&お医者さんから授乳に関わる想像していなかったことを言われたんですよね・・。
妊娠中に様々な血液検査を行いますが、妊娠中期に行う「HTLV-1スクリーニング検査」もその一つで、妊娠中は「結果異常なし」と言われていたのですが、退院前日に「再検査が必要なことを妊娠中の結果で見逃していました。」って謝罪されたんです・・!
※HTLV-1感染症(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)



その病気なに・・?
偽陽性もしくは陽性の場合は、妊娠中に様々な血液検査を行って対処法を考えていくそうで、私の場合は退院前日に採血して再検査をすることになってしまったのです💦
その結果が出るのが10日かかるとのこと・・
陽性だった場合は、このまま母乳をあげていくと赤ちゃんへ感染する可能性があるって言われたんですよね💦
ただでさえ産後メンタルが揺れやすいときだったので、とてもショックでしたよ〜!泣
しかもコロナ真っ最中の時期で面会もNGだったので、相談できる相手もいない状況。。涙
そして、入院中に熱血指導を受けて頑張ってきた母乳を、採血結果が出るまでは母乳ストップすることに!
だけどおっぱいは張ってくるので、自分でタオルに絞り出していました・・
なんだか今思い出しても切なーい・・
そんな中、赤ちゃんはしっかりと哺乳瓶でミルクを飲んでいたので、赤ちゃんの体重増加が好調なのが救いでした^^
結果をドキドキして待っていたら約10日後、産院から電話があり・・「陰性」!
母乳をあげれなかった10日間が悔しいけど、ホッとした気持ちの方が大きかったです。
「もう振り返っても仕方ない」と自分に言い聞かせました。
同じ経験をされた方いますか?
この経験を通してHTLV-1感染症(ヒトT細胞白血病ウイルス1型) という病気について知れたので、知識&経験値がアップし、実際に陽性の方もいるので、その他にも色々な病気があると知ったきっかけとなりました。



私の妊娠・出産体験談はまだまだたくさんあるので、今後もブログを書いていこうと思います。
最後までご覧くださり本当にありがとうございます!



